講義資料を読むためのフォルダーと、画像をまとめて渡すための ZIP では、準備の仕方が変わります。Simple Mass Downloader を開く前に、保存後に何をしたいか決めておくと、不要なファイルを減らせます。
必要な範囲を決める
「今週の PDF 資料だけ」「作業に使える大きさの画像だけ」のように条件を具体化します。ページにあるアイコンまで含める必要はありません。
対象リンクをひとつ通常の方法で開き、内容と利用許可を確認してください。紹介ページや閲覧画面が、そのままファイルの URL とは限りません。
収集元に合う入口を選ぶ
ひとつのページなら通常のスキャンから始めます。必要な範囲が限られる場合は選択内容を使えます。種類を選んだ後に Scan を押してください。
複数のページを開いているなら複数タブ、アドレスが既に分かるならURL リストが向いています。サイト全体を再帰的に巡回するものではありません。

少量で名前と内容を確かめる
最初は代表的な 2〜3 ファイルに絞ります。大きな資料や異なる形式が必要なら、小さな試行にも含めておきましょう。
保存後にファイル名、内容、保存先を確認します。フィルターで表示することと、ダウンロード対象に選ぶことは別の操作です。
保存後の使い方から方式を決める
個別に開いて整理するなら通常ダウンロード、ひとまとめに渡すなら対応範囲内の ZIP を選べます。フォルダー直接保存は、許可した保存先に書き込みます。無料クレジットでも利用でき、完了まで Dashboard を開いておく必要があります。
Chrome は開いたままにします。通常ダウンロードと ZIP は Dashboard を閉じても継続できますが、フォルダーへの直接保存では Dashboard も必要です。保存方式の解説で条件を確認できます。
次の作業前に残量を見る
初期無料枠は 300 クレジットで、毎日の補充ではありません。ZIP の中に入るファイルも、成功したリソースごとに数えます。継続利用ではプランと残量を確認しましょう。
開始時に残量があれば、途中でゼロになっても枠だけを理由にそのバッチを止めません。ただし技術上の制限は残り、次のバッチにはログインまたはアップグレードが必要です。
完了後に照合する
選んだ一覧と実際の保存結果を比べ、いくつか開いて内容を確認します。PDF という名前でも、返された内容がログインページの場合があります。
必要な出典は別に控えてください。スキャン結果を永続的な資料庫とは考えず、問題があればトラブル確認手順で止まった段階を切り分けましょう。

